健診システムの導入を検討している方必見!数あるシステムの中から特に使い勝手がいいものを厳選!

導入済みの電子カルテや医療情報システムと連携できる!?

公開日:2019/12/01  最終更新日:2019/12/03


健康診断業務の効率化を図るうえで健診システムの導入を検討した際、導入済みのシステムと連携させることができるのか気になります。電子カルテや医療情報システムを使っているときには既存のシステムと連携を取れないとデータ管理がかなり大変になってしまいます。

連携できないと現場は混乱することになる

電子カルテシステムや医療情報システムは情報管理をするうえで重要な役割を果たしていて、導入している病院やクリニックが大半を占めるようになっています。現場では患者にヒアリングをしたり、様子を確認したりしたときには電子カルテに記入するのがルールになっているのが通例です。

また、個々の医療スタッフや患者のスケジュール管理、治療の進め方や医薬品などに関する情報共有なども医療情報システム上でおこなうのが習慣化されているケースが多くなりました。そのため、このシステムをベースにして新しいシステムを導入できないと現場が混乱してしまうことは否めません。

特に既存のシステムの中にあるデータを新しいシステムでも使えるようにし、新しいシステムに入力されたデータも昔から使用しているシステム上で自由に確認できることが重要になります。

連携ができない場合には、それぞれのシステムに共通するデータを二回入力しなければならないことになるでしょう。不要な記録を消去する場合にも二度おこなわなければなりません。このような無駄が生じるので混乱を招くだけでなく業務を非効率化してしまうという問題も発生してしまうのです。

連携できるかはシステムによって違う

健診システムが既存のシステムと連携できるかどうかはケースバイケースです。完全にオリジナルのシステムになっていて他のシステムとは連携できないものもあります。

他社のシステムの場合には連携するために協議が必要になるため、あえてその労力やコストをかけてまで連携できるようにしようとはしていない業者も多いのが実態です。ただ、ユーザーの視点からすると使い勝手が悪いシステムだから導入しないという結論に達してしまうでしょう。

もともと使っているシステムが古くて使いにくいようなときなら、これを機会にシステムを刷新してしまおうと考えられるかもしれません。しかし、すでに使い勝手の良いシステムを使っているというときには候補から外されてしまっても仕方ないのです。

このことを考慮して汎用されているシステムと連携できるようにデザインされている健診システムもあります。特に健診と関わりの深い電子カルテについては対応しているケースのほうがむしろ多いのが現状です。医療情報システムについてはケースバイケースなので、運用しているシステムに対応しているものがあるかどうかを探してみることが重要になります。

連携できるかは相談してみるのも大切

この健診システムが使いやすそうだけれど、現場で運用している電子カルテや医療情報システムには対応していないということもあるでしょう。その際にはシステムを開発した業者に相談してみるのも良い方法です。

標準仕様では既存のシステムに対応していないけれど、実は簡単に対応させられるというケースもあるからです。カスタマイズされたシステムを提供するのは昨今のシステム開発業者として珍しいことではなく、カスタマイズできる内容として他のシステムとの連携についても例外ではありません。ただ、その開発業者の技術力と他社との連携力によって対応可能かどうかが大きく左右されるので注意しましょう。

ある業者ではカスタマイズ可能と言われたものの、他の業者に依頼してみたら長らく待たされた挙句に実現不可能という回答になることもあるのです。もともと違うシステムとの連携ができている健診システムであれば、技術的には他のシステムとも連携を取ることは難しくありません。

重要なのは連携先のシステムの開発業者と交渉できるかどうかという場合が多いのです。その業者との交渉は自前でおこなうという形にすれば喜んでカスタマイズしてくれるケースが多いでしょう。

 

健診システムを新たに導入するときにはすでに運用している電子カルテや医療情報システムと連携させたいと考えるのが妥当です。現場に混乱をもたらさないだけでなく、業務を非効率化させてしまうリスクも低くなります。ただ、既存のシステムに対応しているかどうかはケースバイケースで、そもそも連携を視野に入れていないシステムすらあるのが実態です。

実際には電子カルテについては連携できるシステムになっている場合のほうが多く、安心して運用を始められるでしょう。医療情報システムについては対応できるかどうかは業者に相談してみないとわかりません。

標準仕様では連携できる仕組みになっていなかったとしてもカスタマイズしてくれることもあります。良い健診システムが見つかったときには、希望を伝えてどんな条件が満たされれば連携できるシステムにしてくれるかを問い合わせてみましょう。

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