健診システムの導入を検討している方必見!数あるシステムの中から特に使い勝手がいいものを厳選!

効率が上がる!システムの便利なマスタ登録の種類をご紹介!

公開日:2020/09/15  最終更新日:2020/09/08

健康診断では日々たくさんの情報を記録しなければなりません。システムの便利な点として、効率的に検査結果などを入力するためのマスタ登録の種類が幅広く用意されているというものがあります。一般的な健診から法定健診や人間ドックといったものにまで対応したマスタが備えられているタイプもあり、活躍の場は多種多様です。

多様なコースへの対応

一口に健康診断といっても種類はいくつもあるので、入力しなければいけない内容はその都度違ってくるものです。判定条件や検査項目の数など、確認する必要のあるものは多岐にわたります。

そういった種類ごとの決まりは、仮にしっかり覚えていたとしても、忙しい時にはついうっかり間違えてしまうということもあるでしょう。マスタデータとして設定さえしておけば、そうしたミスもなくなります。

データの正確性を保証できるという点でも、マスタ機能はとても役立ちます。ここでは、具体的に種類ごとのどんなマスタがあると便利なのかをご紹介します。

■協会けんぽ
協会けんぽには検査未実施時の減額ルールというものが存在します。その際のキャンセル報告書や、名簿に記載されている健診内容と実際の健診内容に相違が出た時のための変更届などがマスタによって入力可能になっているととても楽です。

協会けんぽからの入金を管理するための入金登録や消込処理もあわせて行えるようになっていれば担当者の負担をより少なくできます。

■東振協
東振協には独自の健診項目として「総合診断」「精密検査項目」「医師指示事項」という3つがあります。これらに対応したマスタを用意しておくのは、東振協の健診を受け付けている場合には必須といえるでしょう。

■特定健診
メタボリックシンドロームの予防や改善を主な目的とする特定健診への対応には、厚生労働省のガイドラインに従ってXMLファイルの扱いに関するマスタが必要になります。住民健診の場合もあるかと思うので、保険証や受診券資格喪失についての情報を登録しておくと、受診の資格がない人の受付をしてしまうことを防げるのでおすすめです。

■特殊健診
健康に害を及ぼす影響のある物質を扱う現場で働く人を対象とした特殊健診は、有機溶剤、鉛、高気圧業務、電離放射線、じん肺、VDT、腰痛、振動など検査項目の数がとても多いので、ある意味では最もマスタ登録によって業務効率化が期待できる健診だといえます。およそ150種以上の項目がすべてマスタ登録してあれば、リストと照合したりする手間が省けた時の時間や労力の削減率はかなりのものです。

定期健診との検査項目の重複を防ぐためのマスタもあればさらによいでしょう。

スケジュール管理

予約受付などのスケジュール管理にも活用することができます。契約や受診資格の情報を登録しておくことで、電話で受付をしたあとに契約書を確認してから改めて連絡し直す手間を省くことが可能です。

ウェブ予約システムにも活用することができるので、より多くの健診の機会を生み出すことが可能になるでしょう。また、進捗管理の効率化も図れます。検査待ちの人数や待ち時間、検査の実施状況など、リアルタイムの状況把握が必要な事柄は、スムーズな管理が不可欠です。

マスタ登録によって各項目の記載方法を統一すれば、現場で混乱なく適切な案内を進められるようになります。

読影の所見

医師が読影した結果について所見を入力する時にも、マスタ登録されたデータがあるととても便利です。疑わしい病名や、数値が基準を超えてしまっているときなど、手入力ではなく既に登録されているものの中から選ぶだけで結果を記載することができるようになります。

納品業務

結果票などの報告書を納品する時には、検査結果だけでなく送付先の住所などの情報も必要になるものです。そんなとき、取引先をリストにした台帳を確認するという方法もありますが、マスタ登録しておけばその中から該当するものを選ぶだけで済むようになります。

システムの仕様にもよりますが、別の画面を開かず、一つの画面の中でプルダウン操作をすることで取引先を選択できる場合もあり、時間と労力の節約にはうってつけです。

まとめ

健診システムを導入するメリットはたくさんありますが、マスタ登録によって入力の手間を格段に少なくできるというのはその筆頭でしょう。複雑なそれぞれの健診内容に合った設定をしておけば、作業はとても簡略化されたシンプルなものになり、間違いが起こりづらくなります。

そして検査結果の一元管理が可能になるため、データの管理をするのもとても楽です。検査の現場だけでなく、その後の事務処理の場面でもマスタ登録は活躍します。

すべての取引先との契約にしたがったマスタの設定がしてあれば、帳票の作成や送付といった仕事にかかる時間や労力を削減できます。業務の効率化とコストダウンを考えているなら、最適なマスタの登録は必須といえるでしょう。

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